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こんにちは。
近藤です。
そこそこ大きな変動がありましたね。
影響はなかったでしょうか?
うちの場合は2、3サイト圏外になって、かわり10サイトぐらいあがって結果的には多少アップという感じでした。
- このメールを読まれている方の中にも、俺は上がってるよ?
- 私も比較的伸びてる方かな?
という人から、
- 1位だったのに2ページ目に落ちた。。。
- 圏外になった。
- Shine!Google!
(シャインとは○ネの隠語らしい笑)
という人まで。
人それぞれだと思います。
でもまぁ、SEOは基本同じワードごとにおいての、ゼロサムゲームなので、あなたがあがれば誰かが落ちる。
私が上がれば誰かが落ちる。
そういうもんですよね。
特にキーワードによっては3位までで、売上の8割を取っていくワードもあるわけですから、そう考えれば、他人を蹴落として上がる
というグーグルの相対的な仕組みは、結局のところ1位の人以外は幸せになれないのかもしれないですね。
どこまで行っても「誰かと比べて」という話なわけですから。
終わりが無いわけです。
目次
似たりよったりの検索結果
特に昨今の「上位サイト参考に記事書こうぜ!」というトレンドにおいては、どこも似たり寄ったりだよね?
という話なわけで。
1位に上げるために今1位のサイトを真似する。
そして、あなたのサイトが1位になったら誰かがまた、あなたのサイトを真似する。
そうやって、どんどんトップページに記事を盛り込んだモリモリのサイトになっていくわけです笑
勿論、それの良し悪しを、グーグルが判断するわけですが、1つだけ忘れてはいけないことがあります。
それはグーグル的には、あなたのサイトが飛んでもどーでもいいということです。
誰のサイトが1位でも一緒
いいですか。
超大事なことなので覚えておかないとだめですが、グーグルは別にあなたのサイトを1位にする理由はないんですね。
あなたのサイトが1位でも、私のサイトが1位でも、片山のサイトが1位でも、誰のサイトが1位でも別に困らないんですね。
だから、
- アルゴリズム変動
- 手動ペナルティ
などでナチュラルに飛ばして来ます。
そして手動ペナのように理不尽に戻れないケースも普通に存在します。
ほら?
考えてみて下さいよ?
あなたのサイトが飛んでもどーせ似たレベルのサイトが上がって来るんですよ?
だって皆、上位のサイトを真似してサイトを作るんだから。
- 多少、見た目が違う
- 書き方が違う
- 画像が違う
けど、書いてあることはほぼ一緒。
そんなサイトばかりです。
- にも拘らず、自分のサイトだけ飛ぶって、ふざけんな!
- どこが違うんだ!
- なんでウチから飛んだんだ!
って話ですよね。
でも、それを言ったところで通用しない。
そういう社風です。
東南アジアでポチポチしてる?
前も書いたかもですが、グーグルの手動ペナルティ部隊は東南アジアのおばちゃんたちが、
コレ、ミタメ、アウト
コレ、ミタメ、オケ
といった感じで、サイトのデザインで判断してるんじゃないか?
機械的にポチポチしてるんじゃないか?
という話です笑
いやまぁ、割りと信憑性のある筋からの噂レベルですが
(どっちなんだって話ですが笑)
仮に事実なら、私たちの報酬は
- そのおばちゃんに握られている?
- 専業の人は家族の生活まで握られている?
ってことですよね?
冷静に考えると怖い話ですよね。
誰かの判断で稼ぎが一気にゼロになる。
自営業や下請け会社の場合、どんな職業でも起こりうる話ですが、私たちの世界は、あがるのも早いけど落ちるのはもっと一瞬。
そんな世界です。
とはいえ。。。
ごちゃごちゃ言ったところで、結局のところ、「今、与えられた環境でどうするのか?」
という話なわけで。
- グーグルは横暴だから使わない!
- あたしはbingだけで行く!
と、行かないところが今の日本ですよね。
そう考えれば今、取れる施策。
方向性はおのずと限られて来るんじゃないかなと思います。
3つの方向性
とうとうホワイトサイト作る?
1つ目。
それは諦めてリンクゼロのホワイトサイトを作りますか?
という話です。
全然アリだと思います。
今は行動パターンアルゴリズムのお陰でかなり正確に記事の評価をしてくれる時代ですので。
今なら割に合うと思います。
ちなみにホワイトなら最低100記事超えの中型サイト以上を作る方がいいでしょうね。
小さいサイトを作っても時間だけかかかって、メリットがあまり出ないので。
ただです。
半年は報酬ゼロ。
下手したら1年ゼロの可能性は覚悟しておいたほうがいいかなと思います。
記事だけ入れ続けたら良いんだろ?
で稼げるならみんなやってますって。
ブラックのビックワード狙い
2つ目。
それは今まで通りのバックリンクを中心としたビックキーワード狙いです。
ビックキーワードの基準は個人差がありますが、一例として基準としてあげておくと、1位で100万以上稼げるワードといった感じでしょうか。
こういうワードを狙っていくのであれば、競合が結構、強いので
- 記事内容
- リンク
を上位のサイトに合わせていく必要があります。
1サイト作成は結構手間が掛かるはずです。
必然的にサイト数は少なくなる。
管理できても5サイトとか10サイトとか。
そんな感じになります。
メインの業務は
- 記事追加
- 記事修正
を中心として、リンクは送るけど1サイトごとに丁寧に作ったバックリンクを送る感じです。
ちなみにリンクを使いますので、早ければ3ヶ月ぐらいでぽろぽろ取れだすでしょうし1位になれば大きく稼げます。
ただし手動に弱い。
そういう欠点があります。
ブラックのスモール狙い
最後の3つ目。
それはブラックのスモールワード狙いです。
スモールワードの基準も人それぞれですが一例を上げるなら10万円以下。
こういうサイトを数を作っていくイメージです。
そうするとどうなるか。
最終的に報酬が安定します。
なぜかと言うとスモールワードは
- 競合が少ないから上がりやすい
- 手動が来にくい
からですね。
いわゆる報酬の分散になります。
そしてまた、10万を狙って作ったとしても、運良く2語1語で上がることは普通にあるわけで、結果的に、100万のサイトもできることはある。
(その時は手動のリスクは上がりますが)
そう考えてもこの方法はメリットが多いですね。
- もちろん欠点もあって、サイトの数が増える
- ドメインの管理が大変
- バックリンクの管理、リンク貼りが大変
といった感じで管理の手間が大きくなります。
別にどの手法でもいいけど
ホワイトでも、ビック狙いのブラックでも、報酬分散のスモール狙いでも、どれでもちゃんと続ければ稼げると思います。
ただ、今、手堅いのはスモールで報酬を安定させて稼いだお金をホワイトに投資するになると私たちは思っています。
ビックはかっこいいんですけどね。
あのワードで1位なんですか!スゲー!
って笑
だけど、商売としてはどうだろうってことです。
少なくとも私たちは
- 飛びたくない
- 報酬を積み重ねたい
- 仕事としてちゃんと安定させたい
と思っているので、報酬の分散は特に重要項目として考えています。
自分にはどの手法があってるだろう?
ぜひ1度考えてみて下さい。
その結果、お父さんは、youtuberで食べていくよ!
という結論が出たとしても私は止めません笑
むしろ応援するので、チャンネル1万人ぐらいになったら教えてください。
飲みに行きましょう。
それでは今日はこのへんで。
ありがとうございました。
近藤
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アルゴリズムで落ちた?ペナルティで落ちた?
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追伸
以前より、問い合わせを頂いていた塾なんですが、ようやく準備が整ってきたので来週ぐらいには公開できそうです。
ただ、結局、色々あって塾じゃなくて、「ノウハウだけの単品販売」
と言う形に落ち着きそうなので、そこだけご理解いただければ幸いです。
コンセプトはコンサルで教えている、飛びにくく、積み重なる手法のノウハウとなります。
また連絡しますのでその時、興味があればチェックしてみて下さい。