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こんにちは。
近藤です。
またグーグルが動いているようですね。
と、言っても毎日微妙に動いているので、あまり気にしても仕方ないと思うのですが。。。
そうはいっても早急にグーグルに好まれるコンテンツを用意した方がいいよね、うん。
というのは間違いないと思います。
ということで、今日はグーグルに好まれるコンテンツの話はおいといて笑
バックリンクの話をしたいと思います。
関連記事:
中古ドメインの効果的な活用法
目次
リンク貼ってる?
先日のセミナーで片山も言ってたと思うんですが、ここ2年ぐらいバックリンクを張るブラック。
リンクを貼らないホワイト。
この差が殆どなくなってきています。
- リンクを貼ろうが上がらない時は上がらない。
- リンクを貼らないでも上がる時は上がる。
ってことは
差はリンクじゃないってこと?
といえばその通りだと思います。
とはいえ。
じゃぁなんでリンクを貼るのか?
という話です。
答え
リンクを貼ったほうが早く上がるから。
です。
同じコンテンツであればリンクを貼った方が早く順位が上がります。
もちろん、それなりのコンテンツを用意しないとリンクの効きが悪いというのはありますが、
- 普通にキーワードを選び、
- そのキーワードについての答えを書き、
- 上位サイトに近づけたコンテンツを用意
した場合。
その場合はバックリンクを貼った方が早く順位が上がります。
2018年5月現在の今でもです。
リンク貼ったら飛ぶんじゃないの?
その可能性はあります。
あるんですが、それは誰かに勝手につけられるリンクでも同じです。
上位にいるサイトをお持ちであれば見てみるといいですよ?
きっと山ほどのゴミリンクを付けられていると思います。
海外とか、ツールでやってるだろこれ?
といったクソリンクです笑
ちなみに私があなたのサイトにスパムリンクを100本送ったとしましょう。
でも残念ながら、グーグルさんにはそれを見分ける手段はありません。
いや人につけられたんだって!
自作自演してないって!
と言った所でという話です。
だからサーチコンソールでリンクの否認という仕組みがあるのですが実はこれも完璧ではありません。
いやいや自作自演だろ?
どうせ?
とりあえず落としときますね(´;ω;`)
という話で、受け付けてもらえないケースが結構あります。
だったらどうせ飛ぶ時は飛ぶからリンクを貼ってあげられる時に上げといた方がよくない?
どっち道、飛んでもちゃんとしたコンテンツなら残るんだし。
という話です。
効くリンク
じゃぁリンクを送るとして。
どんな送り方。
- いつ?
- 何本?
- どんなドメインから?
- どんな記事で?
という話なわけですが、例えば、
- 中古ドメインのワードプレスから、
- メインと関連性のある記事で、
- 1ドメイン1リンクしか出さないで、
- しっかりと誘導する形でリンクを送るのか。
はたまた、
- 中古ドメインのワードプレスから、
- 記事は適当なツール記事で、
- 1ドメインから100本ぐらいを上限として、
- 誘導もクソもない形で送るのか。
どっちが効くのか?
という話です。
答えは簡単です。
あなたが思った方が正解です。
SEO上良いと言われている方が効くけど
1ドメインから出すリンクは少ない方がいい。
そりゃそうでしょう。
記事は同じジャンルにした方がいい。
そりゃそうした方が自然でしょう。
できたらクリックしてメインサイトに飛んで貰うほうがいい。
勿論そうでしょう。
飛んだ先のサイトでもしっかりと滞在した方がいい。
そりゃその方がいいに決まってます。
SEO上その方がいいよ!と言われていることはだいたい正しいです。
なので、厳密に言えばその通りにした方がいいわけですが、実際問題、
1ドメイン1リンクしか出さず、
記事もジャンルを合わせて内容のある記事を入れて、
リンクを押してメインサイトに飛んでもらい、
且つ、
飛んだ先もしっかり読んで貰える人を誘導する。
こんなバックリンクサイトを作ってたら時間とお金がいくらあっても足りません。
この形でメインサイトを10個作ったら中古ドメイン何個、必要なんだ!という話です。
結構、かかるバックリンク費用
1メインサイトに月3本送るなら毎月、中古ドメインが30個必要な話になります。
2ヶ月目も送るなら追加で30個。
3ヶ月目も送るなら追加で30個。
仮に1中古ドメイン3000円で取るなら1ヶ月で3000×30で9万円です。
3ヶ月で27万の経費です。
メインサイトが10じゃなく20あれば月18万で3ヶ月で54万。
50あれば1ヶ月で45万で3ヶ月で135万。
結構な経費がかかることになります。
でも昔はこれがよかった
何年か前はリンクの評価が高かったので、皆、こうやって中古ドメインに投資してました。
仮に1ヶ月100万円分ドメインを買っても100万以上の売上を出せれば元は取れるわけですから、とにかく良質なドメインを買いまくってました。
それこそ1ドメイン3万、5万、10万。。。
と際限なく高いのはありました。
片山なんてオークションで30万のドメインとか買ってばっかばっかリンク張ってましたし笑
でも、それは1000万のワードで1位だったからですね。
今でもそういうワードを狙うなら、1ドメイン1リンクで上記に書いたことを満たす形で実践するのもありだと思います。
でも、
- そんなビックワードは狙わないよ!
- 月100万ぐらいを目標に弱いワードでやるよ!
という場合は、今から記すようなリンクの送り方がもっともパフォーマンスがいいのではないかなと私達は思います。
※パフォーマンス超重要
2018年現在バックリンクの送り方
で、結局、最近はどんなリンクの送り方がいいの?
という話です。
端的に書いておきますので必要であればメモしておいて下さい。
バックリンクサイトは
- 中古ドメインがいい
- WP(ワードプレス)がいい
- 1ドメインから出すリンクは少ない方がいい
- 1リンクずつ週に1本ずつ増えるのが良い
- リンクなし記事は必要ない
- ツール記事で余裕で大丈夫
- 記事ジャンルは合わせるのが理想
※1位で100万程度のワードまでの話です。
※強いワードの場合は後半に乗せています。
といった感じです。
補足します。
バックリンクサイトは中古ドメインがいい
まずバックリンクサイトですが中古ドメインで用意して下さい。
- どうやって取るの?
- 良質な中古ドメインの見極め方は?
という話をすると、メルマガが後2通ぐらい必要なので今回は割愛します。
が、1点だけ上げておくなら、
今は3万のドメイン1個買うより3000円のドメインを10個買う方が当たる率は高くなる。
と理解しておいたらいいと思います。
前もこの話はしたと思うので興味があれば、文末からバックナンバーを読み直してみて下さい。
尚、Pブーストでドメイン選定を行うとより正確なドメインが見つかります。
実際、サイト作りますんでね。
あのソフトは。
弊社販売ソフト:
Pブースト
関連記事:
中古ドメインの効果的な活用法
リンクはWPから送る方がいい
バックリンクサイトはWP(ワードプレス)で準備するのがおすすめです。
少し細かい話をしておくとあなたがバックリンクサイトを用意する場合、
- シリウス(有料ソフト)
- HPE(うちの無料ソフト)
- WP(ワードプレス)
- その他、CMSやHTML
になると思います。
で、別にどれで作ってもOKですが、SEO的に言うとWPが一番おすすめです。
なぜか?
それはWPは下層の切れたリンクのページを自動生成しているからです。
ご存知の通り中古ドメインはリンクがついたドメインです。
ただリンクはトップページについているかわかりません。
なので、リンクの評価を正しく受けたければリンクがついている下層のページを復活させることが必要になるわけですが、多分、皆、やってないと思います笑
面倒だから笑
で、勿論のことうちも面倒なんでやってないんですが笑
ワードプレスにすることでこの下層の消えているページを復元しているという状態になります。
(WPのデフォルトの機能です)
結果、下層のページにリンクが当たっている場合でも、リンクジュース、アクセスを逃さない状態になります。
2018年頃追記:厳密には記事はないんだけど、あるようなイメージでリンクパワーを拾っているのでは?という意味です
だからWPがオススメなんですね。
(どっちかっていうとアクセスを逃さない意味が強いですかね、最近は)
設置に若干の手間と知識が必要ですが、
(といってもサーバーにある簡単インストールを使えば初心者でも簡単です)
それをあまり補う効果があります。
ぜひ、やったことない人はWPをインストールして試してみてください。
1ドメインから出すリンクは少ない方がいい
次にこれはさっきも言いましたが、1バックリンクサイトから出すリンクですが少ないほうがいいです。
とはいえ、1ドメイン1リンク。
とすると膨大に中古ドメインがいるので、普通に考えればとりあえず1つのWPから出すリンクは10本までにしておこう。
20本までにしておこう。
といった感じで、各自中古ドメイン予算と合わせて決めることになるはずです。
ちなみに出すリンク数は10本でも20本でも、多すぎなければどっちでもいいと思います。
リンクは週に1本程度出すのが良い
次にリンクを出す頻度ですが、理想はメインサイトに週1本づつ送ればいいのではないかなと思います。
月4本ですね。
で、これも考え方として覚えておいたほうがいいですが、1日で4リンクを送るよりも、週1回4回で4リンク送るほうが効果があります。
1ヶ月で3リンク送るよりも3ヶ月で1リンクずつ3リンク送るほうが効果があります。
※同じバックリンクから送る場合。
かといって、1回で何本も送るのが効果ないって話ではなく、ゆっくりじわじわ増えていく方がいいですよ。
そっちの方が効果ありますよ。
自然ですしね。
こういう話です。
ちなみに最終的に送る本数は10本でも20本でも。
何本でもいいと思います。
どうせ上がるまで送らないと報酬には結びつかないので、うちは上がるまで送ります。
コンテンツが良い人は少ないリンクでも上がる。
コンテンツが薄い人は数を入れないと上がらない。
今はこういう時代です。
リンクなし記事は必要ない
後、リンクを入れない記事。
空記事などをWPに放り込んでいる人もいるみたいですが、私はいらないと思います。
というか、全記事からリンク出すなんて不自然?
と思っているなら退位して変わらないので全記事から出せば?
と思います。
記事を入れる手間も馬鹿になりませんし。
勿論、何か自分なりの理由がある場合はこの限りではありません。
ツール記事で余裕で大丈夫
バックリンクサイトの記事ですが、ツール記事。
- ゴースト
- Cワード
のような記事でOKだと思います。
これもこの間のセミナーで片山が話したので興味があればセミナー資料をご覧ください。
発売した2年前と変わらず、これが原因でペナルティを貰ったことはないと今でもないと思っています。
そしてまた、量子コンピュータのような劇的な技術進化、高速化がない限りは様々な理由で見分けるのは無理だと思います。
(日本語に感謝)
記事ジャンルは合わせるのが理想
リンクを貼る記事のジャンルですが合わせる方がいいと思います。
- ダイエットサイトにはダイエットの記事から、
- 脱毛サイトには脱毛の記事から、
- コスメの記事にはお肌の記事から、
リンクを送る。
記事単位であわせておくほうといいのではないでしょうか。
ちなみにたまにWP全体をダイエットにしておいたほうがいいですか?
ごっちゃまぜブログじゃダメですか?
と聞かれますがどっちでもいいと思います。
ただし、リンクを貼る前後の文言が大事なので記事は合わせたほうがいいですよ。
というところは外さないほうがいいかなと思います。
リンクの出し方まとめ
以上、ざっくりまとめると
バックリンクサイトは
- 中古ドメインがいい
- WP(ワードプレス)がいい
- 1ドメインから出すリンクは少ない方がいい
- 1リンクずつ週に1本ずつ増えるのが良い
- リンクなし記事は必要ない
- ツール記事で余裕で大丈夫
- 記事ジャンルは合わせるのが理想
ということでした。
ちなみに、1語で何百万という強いキーワードの場合。
- 中古ドメインがいい
- WP(ワードプレス)がいい
- 1ドメインから出すリンクは少ない方がいい
- できたら1リンクずつ1週に1本ずつが良い
- リンクなし記事は必要ない
- ※※ツール記事で余裕で大丈夫
- 記事ジャンルは合わせるのが理想
の書いたところの※印の箇所。
ここをちゃんと人が読む記事で集客してアクセスを誘導すること。
に変えるといいと思います。
簡単にいえばバックリンクサイトという考え方ではなく、普通のサイトからこっちにもっと詳しい記事がありましたよ!
引用元はこっちなので合わせてチェックしてみた方がいいですよ!
といった感じで「読んでもらえる形」でアクセスを誘導するという意味です。
当然、手間なんで、それだけの手間を掛けるべきサイトなのか。
キーワードなのかというお話です。
リンクの出し方もっとも重要なこと
ということで、今日はバックリンクの出し方について記してきましたが、どうでしたでしょうか。
まぁ最近は普通に中古のWPから週1リンクで送ってるよ!
という人も多いと思いますが、忘れてはいけないのはリンクは継続的に増え続けることが一番大事ということです。
3ヶ月送ってなんか面倒で辞めて。。。
なんてのが一番もったいないですね。
大体、リンクの効きの早さなんてその時によって全然、違います。
例えば、リンクを貼って3日でぴゅっとあがることもあれば1ヶ月たってもうんともすんとも言わないことがある。
そんなもんです。
だから、いちいち一喜一憂せずにあげたいサイトには継続的に送り続ける。
これが一番大事です。
そして、可能であればリンクを送る前に記事をテコ入れできればよりいいと思います。
今日も頑張ってリンク貼りましょう。
それでは今日はこのへんで。
ありがとうございました。
近藤
セミナーレジュメ
2017年4月に神戸で行ったセミナーのレジュメです。
よかったらどうぞ。
近藤のレジュメPDF
片山のレジュメPDF
※PDFファイルです
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