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こんにちは。
近藤です。
気がついたら9月。
そろそろ年末のサイトを作らないと間に合わないですね。
メディア系大型サイトを持っている方は、
- カニ > ワードが少なく競合強い
- おせち > ワードが多い
- 福袋 > ワードが多い
このあたりの記事は鉄板なので今から入れておきましょう。
他にも「冬に伸びそうなものなんだろう?」そう考えれば結構色々と浮かぶはずです。
いずれにしてもそろそろ仕込まないと間に合わないですね。
ということで、久しぶりの今日は今のSEOの3つのトレンドについてお話しておきます。
ちなみに
- こんな感じで記事書いたら良いよ!
- こんな感じで案件選んだら良いよ!
- こんな感じでタイトル付けたら良いよ!
というテクニック論の7倍は大事な話になるので少しだけ落ち着いた時間にゆっくりとお読みいただければ幸いです。
今のSEOの3つのトレンド
結論から行きましょう。
今のSEOのトレンドは3つです。
- アクセス指標を突き詰める
- コピーライティングの練度を上げる
- キーワード選びの練度を上げる
サラッと書きましたがどれも超重要なポイントです。
特に報酬が100万を超えている人はこの中の
- どれなら実践できるか?
- どれなら向いているか?
を考えて作業をすれば報酬の伸びが格段に早くなるはずです。
少し詳しくお話しましょう。
アクセス指標を突き詰める
まずアクセスです。
お気付きの通り昨今のSEOは
- アクセス
- タイトルのCTR
- 滞在
- PV
- キーワード関連度
- 共起語
このあたりを中心とした評価になっています。
これは
時間
ユニーク数
の方がリンク評価メインの指標よりもごまかしにくいためこんな感じになっているんだと思いますが、
(ってことはまたリンク評価に戻るんじゃね?と片山がいつもぼやいています笑)
中でもアクセス。
これが結構大きな指標を占めています。
それも上に書いた「ユニークなアクセス」です。
ユニークなアクセスって?
ユニークとは単純に沢山の種類の人という意味です。
簡単に言えば
- IP
- ブラウザ
- PC、スマホなどの機器
などを指していますがこのあたりのユニーク数。
これを多く集めれば多く集めるほどドメインの評価が上がります。
その後、あげたい記事を入れれば3日で1位とか。
そんな感じになります。
これがオウンドメディアの個別記事が上にいるひとつの要因ですね。
で、まぁこれは普通に自分のサイトを上位表示させていけば普通にユニークアクセスって増えるわけですが、逆に言えば。
上位表示させなきゃユニークなアクセスを多くは獲得できないという話でもあります。
じゃぁどうしたらいいのか?
結構、大事なことなんで各自考えてみてください。
で、終わってもいいんですがちょっと冷たい気もするので笑
少しだけヒントを出しておきますね。
例えばあなたがツイッターをやっていたとしましょう。
そこには学生時代の友達とかが結構います。
フォロワー50人ってところでしょうか。
そんな遊びで使っているツイッターで
—–
新しく仕事でサイト作ったんだよね。
女性の意見が聞きたいんで1度見て
もらえない?
このサイトが私のサイトなんだけど。
URL
気づいたことがあったら教えてね!
今度ご飯でもおごるから!
—–
とつぶやいたとしましょう。
そしたら多分、ユニークアクセス10ぐらいは獲得できるんじゃないですかね?
そんな少なくて意味あんの?
と思ったかもしれませんが前も言った通りSEOは相対評価です。
そのサイトが
ダイエット フレッシュ ラッキー
という弱い3語とかなら普通に目に見えるレベルで効果を感じることもあるでしょう。
ダイエット サプリ
という競合が強いワードであればその程度ではほぼ効果は感じないでしょう。
どこまで言っても
- ワードごとに他と比べてどうなの?
- キーワード数は?
- 滞在時間は?
- タイトルのCTRは?
- そしてユニークアクセス数は?
という話です。
で、このユニークアクセス数の指標が「今はでかいんじゃない?」って話してるんですね。
そして上位表示するためのアクセスをどうやって得るのか?
それを考えてみませんか?
そういうお話です。
実際、ちょっと考えてみて欲しいんです。
- ユニークなアクセスを得るにはどうしたらいいだろう?
- 数を取るにはどうしたらいいだろう?
- そもそも検索以外じゃダメなのか?
- FBじゃだめなの?
- インスタは?
- 無料ブログは?
まぁまだまだあるんですが、あまり言うと荒れるんでここまでにしておきます笑
頭を柔軟にして小さくテストしてみてはどうでしょうか?
そしたら気づくはずです。
グーグルって意外とアホだよね?って。
いや違うか。
アホじゃないんだけど限られたリソースをどこに割り振るかちゃんと考えてるよね。
だって企業なんだもん。って話ですね。
あちらも無尽蔵に処理サーバーがあるわけじゃありませんので。
コピーライティングの練度
次にコピーライティングの練度を上げるというトレンドです。
これをやる理由は2つ
- 滞在率、PVなどを上げるため
- 商品のCVRを上げるため
この2点ですね。
- より読まれるページ作り。
- より売れるページ作り。
こういう言い方もできるでしょう。
例えば、ヒートマップを入れてどこまで読まれているかを確認して改善する。
サーチコンソールを入れて表示されているない記事を足す。
そのワードに合わせて記事を修正する。
こういった作業が実務となります。
もっと踏み込んでライティングを学ぶ人はストーリー、物語の勉強。
そういう方向に進むかもしれません。
実際、ライティングのひとつのゴールは物語だと私も思います。
そして、
- 小説の書き方
- 映画の作り方
- 漫画の描き方
こういった点を学び続けると最終的に「文字で人を行動させる力」が手に入ります。
勿論、洗脳やマインドコントロールみたいなマイナスの話ではなく。
普通に納得して行動してもらえる力です。
興味がある人は普通に買う。
興味がない人の一部も衝動的に買う。
このあたりまでたどり着けます。
そうすると
- 滞在
- PV
- タイトルのCTR
などの指標が他のサイトよりよくなるので上がりやすくなるって話ですね。
前もお話した自分のサイトで満足をしたら検索を終了する。
それを一定時間続けることでデータがたまったタイミングで順位が上がる。
この指標を突き詰めるイメージです。
キーワード選びの練度
そして最後がキーワード選びの練度を上げるというお話です。
先日販売していたKTメソッドでは詳しく書きましたが、キーワードの距離感をしっかりと理解して自分の実力に見合ったキーワードを選ぶ。
その練度を上げていくことですね。
前から言っている通り、アフィリエイトは既に売れている商品をもっと売るお仕事です。
そして、それをSEOを使って売るわけですからどういう話だろうが、検索が起点。
つまりキーワードが起点となります。
そのとき、検索者が検索後、最初に目につくのがサイトのタイトルです。
なので、クリックしてもらってサイトに来てもらうことが重要です。
他のサイトと比べてですね。
その後、自分の探している商品が見つかった、知りたい情報が見つかった、このいずれかの欲求を満たすわけですね。
ってことは、
- キーワード
- タイトル
- 記事内容
- 商品
これらが1本の線でつながって初めて申し込みが発生するということです。
ここの練度をひたすら上げていくことで「競争相手が少ないワード」に参入することが可能です。
もちろん、申し込みまで遠いワードに参入すればアクセスは来るけど記事は書きにくい。
近いワードに参入すれば書きやすいけどアクセスが少ない。
そういう話にはなりますが、そこをキーワード選びに時間をかけることで、その間を取れたり、運が良ければ
- 競争相手少ない
- アクセス多い
- 申し込みまで近い>記事が書きやすい
そんなワードに出会えることがあります。
センスがある人は最初からそういったワードを見つける嗅覚がありますので、それだけで他の人に見つかるまではそのワードで稼げます。
ない人でも真剣に考えながらキーワードを選んでサイトを作り続けることでその練度を上げていくことは可能です。
これがキーワードを練度を上げる方向性です。
どのトレンドを追ってもいいけど
- あなた自身、アクセス指標を突き詰める
- コピーライティングの練度を上げる
- キーワード選びの練度を上げる
どのトレンドを追ってもいいと思います。
思いますが、結局、世に出ているセミナーや教材の大半がこのどれかの方向性に寄っているだけなので、
(まともなものって前提で笑)
それを踏まえて学んでいけばロスは減るんじゃないかなと思います。
「確実に向き不向きがありますので。」
いや、まぁ意思を持って学べば何をやっても無駄になるとは思いませんが、意外と得ることは少なかったかな。
と思うことは普通にありますんでね。
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。
近藤
追伸
今日のお話は多くのヒントがあります。
なので、あまり多くの人に知られたくありませんでした・・・
だったら書なきゃいんじゃね?
という、どこぞの販売ページのようなことは言いませんが笑
普通に知っておいたほうがいいことですね。
そして見る人が見たら大きく報酬を伸ばせるヒントがあったと思います。
実践して報酬が伸びたら奢ってください。
ところで、そろそろ香住ガニの解禁の時期ですね。