一般サイト？商品名サイト？
さてさて、今頃ですが新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
近藤です。
そうそう、年末年始も明けて気分リフレッシュと思い、何気に新しい
散髪屋に行ってみたんです。
男性カット3000円ぐらいで、数人のカット担当がいるいたって普通の散髪屋
なんですけど、
とにかくカットが雑で痛いんです。
耳付近を切る時も耳をぐいっ！！と引っ張りますし、バリカンを使う時も
思いっきり押し付けてきます。
怪我すんじゃないのか？
ってぐらい。
で、いってなーコイツと思いながら同時に、
あぁこの人は相手がどう感じるかをあまり考えないんだろうなぁ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そうやって50年ぐらいずっと生きてきたんだろうなぁ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そんなことを考えてました。
いや、勿論、一生懸命やってるのはわかるんです。
わかるんですが、切られる人の立場になったら、もうちょっとやさしく
扱うだろう。
万が一、耳を切ったりしたらしゃれにならんのに。
そう思いました。
まぁ他にもカット担当はいましたので、偶然にも今日始めてカットした
超新人に当たったのか。
それとも私のことがムカついてワザとだったのか。
どっちかわからないですし、二度目はないのであれなんですが、
客商売でこんなことやってると、早いか遅いかで
潰れてしまいます。
美容室しかり。
飲食業然り。
そして、私たちのやっているネットビジネス業だったとしてもです。
結局、客商売ですからね。
私たちの仕事って。
お客さんは何を望むのか？
何度も同じ話になりますが、結局は検索者が何を求めているかが全てです。
エルセーヌ 料金
と検索する人はエルセーヌの料金を知りたいと考えているわけです。
このキーワードで検索してくる人には
・エルセーヌの体験料金
・エルセーヌの実際の料金
・脱毛、痩身、その他フェイシャルなどの料金
こういった何かしらの料金を見せる必要があります。
もしくは、その人がぱっと目に付くリンクにそういった料金に関連する
情報を乗せておく必要があります。
これができなければ、検索者は瞬間的に戻るボタンを押し、他のサイトに
行ってしまうでしょう。
同様に、
利尻ヘアカラー 口コミ
で検索してくる人は白髪染めの利尻ヘアカラーの口コミを見たいと
思っています。
ぱっと開いた画面に口コミそのものが乗っているか、関連するリンクが
なければ、やはり瞬間的に戻ります。
「ダイエット やり方」で検索してくる人も
「レーシック 失明」で検索してくる人も
「引越し 評判」で検索してくる人も。
皆、自分の知りたい情報が開いた画面になければ瞬間的に戻ります。
瞬間的に戻るって事はアクセスはあっても一向に成約しないということ。
つまり、儲からないってことです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あなたがアクセスだけを集めて稼げる環境にいるのであれば、
成約しないアクセスあっても、とにかく山ほどアクセスを集めるすべを
学べばいいと思いますが、そうじゃない場合。
その場合は、アクセス数と成約率。
この両輪をしっかり考えていく必要があります。
二つのサイトの作り方
一般的に何らかの商品の成約を取るサイトアフィリエイトのサイトの
作り方として、2つの作り方が存在します。
・即商品に誘導するページ
・しっかり説明して納得してもらって誘導するページ
この2つです。
即商品に誘導するページは簡単で、そのページのトップやサイドバーなどの
目立つところに、アフィリリンクを掲載しておいて、
即商品に誘導するようなページです。
商品名で直接アクセスを集められる場合はこういったサイトの作り方が
王道です。
商品を買おうと考えている人をそのままアフィリリンクに誘導する。
そんなイメージですね。
一般的に成約率は高くなります。
一方、商品申し込みまでは考えていない。
情報を探しているような人には、しっかりとした情報を提供して、
その後、アフィリリンクに誘導します。
そうしなければ、一向に申し込みません。
考えてみれば当たり前で、まだ悩んでるから検索しているわけで、
その悩みが解決しないのに
申し込みはこっち！
ってしつこく言われても喜ばれることはないわけですね。
商品サイト、コンテンツサイトどっちがいい？
一般的に売れる商品のキーワードは競合が多くなる傾向があります。
ましてや報酬が高く承認率の高いキーワードはそりゃぁもう激戦になります。
一方、一般的な言葉や名詞なキーワードの場合、競合は減りますが、
申し込みを取るためにコンテンツを充実させる必要があります。
例えば、
利尻ヘアカラー
というキーワードで上位表示できれば、ただ広告を張るだけで、
それなりに報酬を得ることができますが、
白髪
というキーワードで上位表示をした場合は広告を張るだけでは、それほど
成約はしません。
（勿論、売れる商品ならただ張るだけでそれなりに売れてしまうところが
素晴らしいところなんですが笑）
これは利尻ヘアカラーなどの商品名で検索する人はその商品を
購入するかどうかを検討してるから検索していますが、
白髪で検索する人は、
白髪になる原因は？
どうやったら白髪って改善できる？
対策はあるの？
というレベルで検索しています。
そこから白髪染めが効果が大きいと言うことを知り、中でも利尻ヘアカラー
が有名だと言うことを知り、他の商品と比較しながら、
特徴、金額、送料を検討してやっと購入です。
そう考えれば、商品名で検索する人よりも購入までだいぶ遠いことが
わかります。
つまり、一般的なキーワードの方が申し込みまではステップが必要
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということですね。
まとめれば、
・商品名
そのキーワードでアクセスを集めれば売りやすいが競合が多い
・一般名詞
商品名よりアクセスは集めやすいが売るまでにステップ（説得）が必要
となるわけですが、
こういう理由から、アフィリエイターの多くは白髪というキーワードより
利尻ヘアカラーという商品名のキーワードでサイトを作りたがります。
そっちの方が楽そうに見えるからですね。
現実は競合が多くてアクセスが集まらずに終わることが多いのにです。
お金か、時間か、頭なのか。何を投資するのか？
ネットは無料で多くのことができてしまうため、お金を稼ぐことも
無料でできてしまうと勘違いしている人が多いですが、
実際は違います。
商売ですから何らかの投資が必要です。
それは、
お金なのか。
時間なのか。
考える頭なのか。
どれを投資するかは自分で選べますが、どれも投資しないで楽ばかり
していても、運以外で稼げることはありません。
SEOで稼ぐなんてその典型です。
お金をかけて外注に被リンクサイトを依頼する。
時間をかけて自分で被リンクサイトを作る。
頭を使って自動で被リンクが集まる仕組みを考える。
どれを選んでもいいとは思いますが、金か時間か頭を投資しなければ、
まとまった成果を得ることは困難です。
アフィリエイターの多くは楽に金が儲かりそうだから。
そんな理由で始めると思いますが、その考えを継続している限り、
稼ぐことはできませんので、
せめて誰でもできる頭に汗をかくこと。
これをがんばってみてはどうでしょうか。
幸いにも考えることは無料なので、是非色々考えて試してもらえれば
と思います。
その考えて試すと言う行動が経験をつくり人を作っていきます。
そうやって成長していくわけですね。
今年もあなたと私が成長していけるメルマガを目指していきます。
本年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
アベンサ株式会社：近藤
追伸
そうそう、つい最近の話なんですけど、ある情報商品のサイトを作って、
アフィリリンクを掲載していたら、
いつの間にかセールスページの決済がインフォトップから独自決済に
変更になっていたケースがありました。
アフィリエイターはいくらアクセスを流しても報酬が上がらない
わけですから、ひっどい販売者だ。
インフォトップに通報してやろうと思ったりもしたんですが、
もしかしてなんか理由があるのかも？
と思い。
通報せずに販売者にメールしてみました。
すると気づきませんでしたスタッフが誤ってやっちゃってたみたいです。
連絡ありがとうございました。
と返事を貰いました。
ネットは顔も見えなければ、声も聞こえないわけで、自分に都合のいいよう
に解釈しがちです。
そういう時は悪いように悪いように考えてしまいますが、確認してみると
意外と自分の思いすごしだったり勘違いだったりすることが
少なくありません。
短気は損気なので、コーヒーでも飲んで一服してから、
行動を考えることは大切ですね。
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