ファンを作るサイト作り
こんにちは。
近藤です。
突然ですが最近、感動してますか?
噎び泣くほど心が動いた出来事はありましたか?
そういうと、
最近はちょっと。。。
と言う人もいれば、
あの小説で感動した
こないだの映画の主人公に共感して思わず泣いちゃった
子供が産まれて感動だった
なんて人もいるでしょう。
どちらでもいいんですが、売れるサイトを作っていく上では、感動すること。
そして共感すること。
これは結構大切なことなんですね。
詳しくお話しましょう。
何を伝えているのか?
例えば今の時期で売れているジャンルは
脱毛
ウォーターサーバー
ニキビスキンケア
育毛
車査定
などはベタですが売れていますね。
で、こういった人気のジャンルの上位サイトをちらりとでも見てみたらわかると思いますが、そりゃぁもうわかりやすいし、綺麗。
しかも情報量も豊富で、今更似たようなランキングサイトを作っても、中身で勝つことは中々難しい。
かといって、SEOで抜き去るぐらいの資産はないし、お金もかけられない。
ってことは、
これから参入する人はこういったジャンルでは稼げないの?と考えるとそれはちょっと違うと思うんですね。
ポイントは何をどう伝えるのか?
どれだけ共感を得て自分のサイトから買って貰うかだからです。
あなたのサイトで伝えることは?
例えば、脱毛サロンのサイトを作ったとしましょう。
以前より比較サイトが人気ですよね。
トップページでは銀座カラー、ミュゼとか、適当なサロンを入れてランキングを作り。
それぞれの店名で個別サイトを作り、後は脱毛サロンの選び方なんて感じで記事を書く。
シリウスやワードプレスなんかでデザインしたらそれなりの見た目にもなりますので、
「もしかして売れる?」
と思ったりもするんですが、結局は量産型ザクを1機増やしたところで、ガンダムには勝てないわけで。
増やすなら500体ぐらい増やして、運よく現れるニュータイプを待つか、こっちもシャアザクを投入するしかない笑
つまりは数勝負か、質勝負かと言うことです。
自分の知りたい情報を探しているけど。。。
検索者は情報を探している。
だからその情報をしっかり伝えてあげて、そこから導き出されるアフィリ商品。
サービスに誘導する。
これがアフィリエイトの基本ではあります。
ありますが、
参入者、競合が多いジャンルと言うのは上位表示されているサイトを見るだけで、大抵の知りたい情報が手に入ってしまいます。
リンク
ページ数
運営期間
記事ボリューム
デザイン
そして内容。
これらを兼ね備えているからこそ、今現在上位にいるわけですから。
これから作るあなたのサイトのコンテンツが、日本一であれば、あまり深く考えないで、新規ドメインで作れば半年、1年後には上位に出てるでしょう。
記事をごそっと入れてから月1回程度リンクを張るだけでOKです。
ただ、もし、そういうコンテンツが用意できない場合。
その場合は、情報以外に何かを伝えること。
これが重要になってきます。
「情報以外って何よ?」
という話ですが、さらっと言えばそれが共感です。
人は共感して距離が近くなる
例えばうちでニキビケア化粧品のテーマに参入するならこんな感じの文章を必ず入れます。
————————–
「にきびって治るの?」
ってずっと思ってました。
私の場合、特におでこがひどかったんですが、ビタミン剤を飲んだり、化粧水をつけたり。
自分なりに色々試したんですけど、全然ダメで。
後、聞いたところによると、おでこに前髪が掛かり続けるのもダメらしいですね。
私は前髪を下ろしているタイプなので、それもまずかったのかなーと今では思いますが、中々治らなくてほんと苦労しました。
でも、あるニキビケア化粧品を使って、意外と簡単にニキビを治すことができました。
と言うことで、ここではそんな私がおでこにいいニキビケア化粧品について
解説します。
————————–
こんな感じでしょうか。
(今回は薬事法は無視して書いています)
参考にしたのはこちらのヤフー知恵袋の1記事で
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11104309906
1、2分でばばーっと書きました。
(推敲してません笑)
誰に向けて書いているのか?
そしてその人たちがどういったところに共感しそうなのか?
そういった点が伝わればと思いますが、「情報」に加えて、こういった相手が共感しそうな内容を書いていくと反応が取れる傾向にあります。
そして、そのために必要なことが相手をリサーチすることなんですね。
勿論、どこぞの企業が数億円かけてやるようなマーケティングリサーチじゃありません。
さっき私がやったみたいにヤフー知恵袋などで、
脱毛
なんてキーワードで調べて、
何歳ぐらい?
どんなことで悩む?
どんな言葉を使う?
そんなことをリサーチします。
そうやって彼女たちの知りたい情報を得て、そしてそれを彼女たちが共感するような書き方で書く。
これがファンを作るサイト作りです。
情報量
内容
そして共感。
これら3つの要素が重要と言うことです。
そしてそうやって人の共感することを感じ取るためにあなた自身が、普段から何かに共感し、感動していることが重要なんですね。
どうやって感動する?
感動と言っても、普通に生きてりゃそうそう感動する場面に出会うわけもなく。
結局は自らで体験を増やす以外ないわけですが、いくつかお勧めを書いておくと、
本
映画
漫画
こういったのはベタですがいいですね。
私が感動したものをチョイスしてみましたのでチェックしてみてください。
私が選んだものをAmazonでチェックする
他には個人差があると思うんですが、
ライブ
コンサート
スポーツ観戦
絵画展、美術館
こういったのも、お勧めです。
こういうのはできるなら直接、現地に行った方がいいですね。
感動の度合いがまるで違います。
今はチケットピアで買ってコンビニで受け取ってと超簡単です。
で、こうやって心を動かす体験を増やしていくと、人に共感する心。
そして感動する心が増えていきますので、記事を書く上でも相手の知りたいことがわかるようになってきます。
触るだけでオスメスを瞬間的に見分けるヒヨコ職人の人のように。
と、まぁそこまで百発百中にはならないですが笑、あたる頻度が増えてきます。
そしてあたればでかいテーマに参入していれば、それだけで
ほら。
100万ぐらいいっちゃうわけですよね。
で、そのサイトが日々、飛ぶ予感におびえつつ笑
別のキーワードで同じ商品を売る。
もしくは別の商品を探す。
そうやって特単と前倒しを得つつ、新しい商品情報をASPに貰ったりしながら大きくしていくわけですね。
コンテンツ重視だ!
いやいやSEOだ!
正解はないので、どちらに力を入れたっていいと思うんですが、最近は、ただ単純に情報提供だけしてても、だめなジャンルやテーマが増えて
きていますよと言うことです。
ありがとうございました。
近藤
追伸
余談ですが、感動することは健康にもいいという類の論文がいくつか出ています。
国内では脳生理学の有田秀穂氏の書籍などが有名ですが、そんな学術的に
考えなくとも
「泣けばスッキリする」
これが全てではないでしょうか。
そしてまた感動してすっきりしたらきっとサイト作りも捗りますよ。
ということで、今日も、明日も、あさってもサイトを作りましょう笑、なんだかんだいって作業量に比例しますので。
追伸2
サーバーの更新を忘れてモリっとサイトが消えました笑
電話して、お願いして、カード払いして、1日で復旧しましたが、お名前の鬱陶しい自動更新のような機能も、もしかしたら役に立つのかも?
と思いなおした今日のこのごろでした。