グーグルのアップデートについて


こんにちはAVENTHA.inc/近藤です。

この間、30人程度の集まりで久々に1時間ほど話したのですが、たまに人前で
話すのも悪くないですね。

いつか昔のようにセミナーをしてみても面白いかなーと思った啓蟄の頃でした。


ところで、

私は洋書が好きでダイレクト出版とかが出す本をよく買うんですが、

その理由はやっぱり日本の先を行っていると言われる海外の情報を知って
おきたいから。

に他なりません。


英語圏は日本の1年先、2年先をいく。

アメリカでローンチした後、日本に降りてくる。

こんな話をあなたも1度や2度聞いたことはあるのではないないかなと思います。



実際、1年なのか2年なのか。

その差は言う人によって多少違いますが英語圏が日本より先に進んでいるのは
事実だろう。

そう思っている人が多いのではないかなと思います。


例に漏れず私もそう思っているのですが、その理由としてはやはり、グーグル
がアメリカ法人だからですよね。

パンダ
ペンギン
ペイデイローン

などなど。

はたまた、2.0とか3.0とかまぁ色々なネーミングを使って行われている
アップデートですが、

こういうのも殆どが英語圏で実施された後、日本に降りてきます。



例えば、低品質コンテンツのパンダアップデートの場合。

2011年2月ごろに英語圏でスタートして、日本に降りてきたのは2012年7月ごろ
でした。



その差、1年半。

いったい何をしてたんだ?

という話なんですが、あくまでも推測の域を出ませんが少しだけ思うことを
書いてみたいと思います。


ちなみにアフィリエイト的な話にはあまり関係ありません。

いやコピーコンテンツ的にはあるか。



どっちなんだ

って話ですが、時間があれば読んでみてください。




英語と日本語の違い


まず英語圏から日本に降りてくるに当たり、時間が掛かるもっとも大きな理由
として

「英語と日本語の違い」

が上げられるのではないかと考えられます。


ご存知の方はご存知だと思いますが、言語の形態論上の種類として日本語は

膠着語

と呼ばれています。


一方、英語は

屈折語

と呼ばれます。

(※厳密にはもうちょっと細かく分類できるのですが説明を簡単にするために
こうしています)


この違いは

膠着語 文章に特定の形態素をつけて文節を作る言語
屈折語 元々、文法的に分割できないように埋め込まれている言語

と言語学の世界では言われています。


例えば、教科書などで、よく使われる例で上げておくと

日本語で「彼」という言葉を説明するとき

彼が
彼を
彼に
彼の

と助詞がつきますよね。

こういった単語に特定の何かがくっつく言語を膠着語といいます。


一方、英語のように

he 彼は
his 彼の
him 彼に

といった感じで、元々意味と文法がもうくっついてしまっている言語。

これを屈折語といいます。

このように日本語と英語は言語の構造自体が違うわけですね。




コンピュータの構造的な違い


次にソフトウェア。

コンピュータ的な違いです。


その前に前提情報ですが、SEOアフィリでご飯を食べている人は当然、

How Google Works

という書籍は読んだと思いますが、この中でグーグルがいかにエンジニアを
大切にしているか。

いかに重点を置いているかが丁寧に書いてあります。


そんなエンジニアの仕事は沢山あるわけですが、WEBの世界において言えば、
何かを作るプログラミングという仕事がありますよね。

例えば、

グーグルのように、今までなかったテクノロジーを生み出すのもそうですし、
うちの片山のように機械でできることは何でも機械でやる。

こういった考えもプログラミングなら可能です。


事実、検索エンジンの仕組み自体もプログラムなわけで、そのプログラムに
人が考えた

アルゴリズム

という決まりごとを放り込んでいる。

こういうイメージです。


そしてこのアルゴリズムで対応できない場合。

人の目による手動ペナルティというのを発動させるわけです。


これは、どんなワードでも行われるわけではなく、ある一定の基準を満たした
もののみ行われます。

このあたりは機会があれば書いてみてもいいですが、

分量的にも今の3倍ぐらいの長さになるのでセミナー向けや音声向けですね。



で、そんなアルゴリズムですが、

グーグル的には、

イレギュラーな手動より可能であればアルゴリズムの中に組み込んでというの
が理想なんですが、

どうしても無理な部分を致し方なく手動のペナルティという形で実施して
います。


ここまでが前提条件。

その上でコンピュータの向き不向きについてです。




コンピュータでできること


あなたが少しでもプログラミングなどを触られるのであればお分かりだと
思いますが、

コンピュータにおいて、

できること
出来ないこと。

得意なこと不得意なこと、というのが存在します。


例えば情報処理の教科書などには

記録
計算
繰り返し
検索

こういった点がコンピュータが得意な点だ。

こう明記されています。

いわゆる電子計算機的な扱いです。


一方、コンピュータにも苦手なことがあります。

それは

正しい正しくないかの判断
アイデアを出す
表現する

などです。

一言で言えば思考することが出来ないという点でしょうか。


勿論、ここに何らかのデータを与えてそこから結論を導くこと。

これは可能です。

ただ、それがない場合、ゼロから考えて結論を出すということは向いていない
ということですね。



そろそろ眠くなってきた頃でしょうか笑




端的に言えば

コンピュータでガンダムを作るのは簡単だけど、どらえもんを作るのは相当、
難しい。

こう考えていれば大体OKです笑




結局の所


まとめれば

・日本語は英語と言語構造が違う
・コンピュータ(プログラム)は思考することが出来ない

という話でした。


そして、

ここまで読んでいる感の良いあなたならそろそろお気づきのとおり。


これらの理由から、ペンギンアップデートのような

コピーサイト
中身のないサイト

といった

「日本語に深くかかわるアップデート」には時間がかかるのではないか。

そう推測できるわけです。


繰り返しになりますが、日本語には「てにをは」の概念があり、1文字違う
だけで文章の意味はまるで変わります。


妻が好き
妻も好き

まるで意味が違いますよね?

片や妻を一途に愛する夫ですが、片や誰でもいい色情夫になります笑

たった1文字ですが、

やはり外国の方には難しい点なのでしょう。


そしてこれが複数組み合わさった文章ならより難しくなるだろう。

それを正確にコンピュータで機械的に解析できるようになるにはまだ時間が
掛かるだろう。

そう推測できるわけですね。


ちなみにリンクアップデートのパンダは英語圏とほぼ同時でした。

また2015年4月21日にアップデートすると予告しているモバイルフレンドリー
アップデートですが、

これも全言語同時に行うと発表しています。


いずれも

「日本語とは直接関係ない」

アップデートです。

そのため日本だけ遅らせることなく同時にアップデートできるのでは?

こう推測できるわけですね。




グーグルのイメージ戦略


知ってる人は知ってますがグーグルという会社はイメージを重視する会社です。


例えば、世間一般のグーグルへのイメージとしては

自由な社風
すばらしい福利厚生
面白い人材採用
一流のエンジニア
やりがいがありそうなプロジェクト

さも給料もいいんだろう。

そんなイメージですよね。


で、実際ある程度は正しくて、

グーグル給料
グーグル待遇
グーグル退職

などで検索すると


グーグルを辞めた理由
http://blog.btrax.com/jp/2013/10/16/google/

Google辞めました
http://d.hatena.ne.jp/takeda25/20120511/1336746314

と言うような読物として面白いサイトがいくつかヒットします。



こうした自由な社風。

のびのびした空間からイノベーションが産まれる。

こういう考えだと書籍にも明記されていますが、

とはいえ。


実際、こういったいいイメージを社会に植えつけることでいい点がいくつか
あります。




いい人材が集まってくる


まずは豊富な人材、いい人材が集まってくる点です。

グーグルイコール天才集団

というイメージが出来上がっていることから、そういった優秀な人材が
ほっといても沢山集まって来ます。


次に株価が上昇します。

勿論、ここには業績という要因も必要だと思いますが、新しい技術、革新的な
イノベーションを生み出したときは

やはり株価は上昇します。


そして最後にグーグルの肝。

検索技術についてです。

ご存知の通りグーグルはアドワーズ広告で収益を上げている会社ですが、
そのためには

「グーグルを使えば欲しい情報にすぐたどり着ける」

と一般ユーザーに認知して貰う必要があります。


実際、大半のユーザーが今そう思っていると思いますが、今後もそれを続けて
いく必要があるわけですね。

グーグルが利益を出し続けるためにです。


そして、そのためには

「ユーザーにとって良いコンテンツを作れば上位に来る」

と思わせておく方が都合がいいわけです。



だってそうでしょ?

元々、ゴミコンテンツがゼロだったらグーグル的にはどれを上に持ってきても
大差ありません。


ただでさえ、日々増え続ける私たちが作り続けるゴミコンテンツが笑

300万台とも言われるグーグルのデータセンターのデータを圧迫し続けている
わけです。


一説では

「50位以下はコンテンツなんて見てないんじゃないの?」

と実しやかに言われているわけですが、これもあながち嘘じゃないかも
しれません。


そう考えても

少しでも良質なコンテンツをサイト作成者に準備してもらう方がグーグル的に

都合がいいわけです。



ユーザーに取って良いコンテンツを用意すれば、上位に来ます!

だから頑張ってくださいね!(≧∀≦)


という表の情報を出しつつ裏では



俺らのアドワーズ収益を支えるために、

まぁガンバレや(・∀・)

ちょっとはおこぼれにありつけるかも知れんぜ?




ということです。

そうすることが自分たちに取って都合がいいからですね。




グーグルは会社です


前もどっかに書きましたが(バックナンバーかな?)グーグルは神じゃなくて
ただの会社です。

優秀なエンジニアの割合が高い普通の会社なんですね。


会社ですから一番は利益を出し社員に還元すること。

これが第一の目標となります。


どれだけ世のため人のためと言っても、自分が困窮していたら人は
助けられませんし、

自分や家族が必要十分な生活を送れて始めて周りの人たちという順番です。

これが普通です。


そう考えてもまずは自社の利益。

その後、社員。

最後にそれを支えるユーザーやクライアント、私たちという順番です。


そして、そのために一番の柱のアドワーズの収益を第一に考えるでしょうし、
アドワーズの収益を上げるには

今の検索事業にも力を入れるでしょう。

技術革新然り。
イメージ戦略然りです。


間違っても、まだ日本語解析はちゃんと出来ていないなんてことが広まったら
困りますもんね笑



ちなみにあまりおおっぴらには言われないですがグーグルの日本語解析は実は
日本で行っていません。

東南アジアでやってます。


なぜそこでやってるかは私では知る由もないですが、

ともあれ、

日本語は難しいので解析には時間がかかるんだろうんだろうなぁと思います。

個人的には世間で言うほど解析できていないのでは?

とも思っています。



後、5年。

いや3年でいいのでこのままの検索エンジンでいてくれたらいいのになぁ、

と思う今日この頃です。


いつかグーグルのアルゴリズムが本当に賢くなった日には私ももう1度真っ白
のホワイトハットサイトを作ります。

そこまではゴメンナサイ。

今日もゴミサイトを50ドメインぐらい作ります笑

お読み頂いてありがとうございました。

近藤




追伸1


どーでもいい話だと思いますが、拠点をやっとこさ関西に移しました。

と言っても

今まで通り東京と大阪を行ったりきたりするので私的にはあまり変わらない
お話なんですが、一応ご報告です。



追伸2

それに伴って最近は関西の人たちと遊ぶ機会が増えました。

梅田、難波あたりで飲みにいったりすることが増えたので、おいしいお店を
知っている人は連絡ください。

ご馳走してください笑



連絡

ゴーストの購入者の方に連絡済みですが、

4月中旬にスマホのモバイルフレンドリーに伴いゴーストについていた20個の
テンプレートのスマホ対応を進めています。

個人的には

メインサイトのバックリンクぐらいまでの対応で、いいと思っているのですが、
気にされる方も結構多かったので急いで準備しています。


完成したら購入者の方はには無料で差し上げますので今しばらくお待ち下さい。

トラブル等なければ来週、再来週にはいけると思います。


なら買おう!

と思ったあなたはこちらをクリック笑

http://ghost-rewriter.net/